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ロンドンバスIN水戸
 1993年3月27日から5月30日まで、第10回全国都市緑化いばらきフェア(グリーンフェア'93いばらき)が水戸市の千波湖畔で開催された。茨城交通では、期間中の観客輸送の目玉として本物のロンドンバス(ルートマスター)2台を定期路線バスとして運行した。運行ルートは、水戸駅北口〜泉町一丁目〜緑町歴史館前〜梅のゲート(桜山)〜徳川博物館〜竹のゲート(好文橋)で、水戸市内の文化施設を結ぶコース設定だった。運賃は初乗り140円、全線乗車でも310円で特別料金は不要であった。
 ルートマスターは、サイズが長8,395o×高4,380o×幅2,430o、重量7,650s、出力115ps、定員は2階36名+1階28名の合計64名。出入口は車体後部の1箇所のみで、車掌として同社のバスガイドが乗務した。


水戸駅北口
水戸駅北口
水戸駅北口
バスガイドが車掌として乗務
運転席ドア
水戸駅北口
竹のゲート
竹のゲート
竹のゲート付近
竹のゲート付近
竹のゲート付近
ロンドンバス2階席
グリーンフェア期間中は上りホームも仮設された偕楽園臨時駅
この頃はまだ見られた北村ボディのいすゞ車
水戸へ乗り入れていた東武バス
グリーンフェアのシャトル輸送には日立電鉄も参加

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