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| ＫＲ５００形デビュー |
| 1989年6月、鹿島鉄道にレールバスＫＲ500形２両が導入された。これは、石岡南台駅の新規開業にあわせて実施されるダイヤ改正で石岡−玉里間の区間折り返し列車が新設され、同列車専用車両として新造された。 ＫＲ500形は、当時多くの三セクで採用されていた新潟鉄工所の16ｍ級軽快気動車で、非貫通・カーブガラスの前面部は他社には見られないオリジナルデザインである。 同車は、6月3日に甲種輸送で石岡に到着、5・6日に公式試運転を実施、乗務員訓練運転を経て、16日のダイヤ改正から石岡−玉里間の区間列車限定で使用開始された。後に全線で使用されるようになり、503・505が在来車置換用に増備されたが、16ｍ級ではラッシュ時の輸送力不足のため、その後の増備は打ち切られた。 |
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| 高浜−石岡 1989.6.3 |
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| 石岡機関区 1989.6.4 |
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| 浜−玉造町 1989.6.5 |
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| 鉾田 1989.6.5 |
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| 小川高校下−常陸小川 1989.6.5 |
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| 四箇村−常陸小川（後追い） 1989.6.6 |
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| 榎本 1989.6.6 |
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| 鉾田−坂戸 1989.6.6 |
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