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1988年8月、九州旅行の際に、西の非電化王国と呼ばれた島原鉄道を訪問した。当時は旧国鉄のキハ20系が大量導入され、キハ17系や湘南窓の自社発注車は淘汰されていた。また塗装色も３本ヒゲから当時流行の斜め塗り分けの新色への過渡期であった。
熊本県の三角港から島原港へフェリーで渡って島原外港駅へ辿り着き、南島原機関区で車両撮影、加津佐まで乗車した。残念ながら沿線の美しい風景を絡めて撮影をする余裕は無かった。 |
| このキハ20は国鉄からの譲受車 島原外港 1988.08.19 |
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| 国鉄乗り入れ用に自社発注したキハ55 南島原 1988.08.19 |
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| キハ55の台車はエアサスで国鉄よりもデラックスだった 1988.08.19 |
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| キハ20は自社発注車も在籍していた 南島原 1988.08.19 |
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| 新塗装車と在来塗装車が半々、ちょうど過渡期だった 南島原 1988.08.19 |
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| 湘南窓のキハ4500はすでに廃車され、黒いダルマになっていた 1988.08.19 |
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